おみその日記

私には、日常のなんてないことに『きゅん』とできる心を持ち合わせているという素敵な特徴があります

時代のせい

またまたお久しぶりになっていました

書きたい時に文章に残そう、ということで今日は「時代のせい」というテーマで

 

第7波のコロナ

一体この悪魔のような感染症に終わりなんてあるのかな、いや、無い気がしてきたな

多分永遠に続くんだろうな

 

日本で初めてのコロナ感染者が出たあの日は、自分には関係のないことだと思ってたし

友達とも「ニュース見た?なんか最近やばいらしいね〜」程度の会話だったな

マスクをつけるかどうかは自由だったし、そろそろマスクつけてる人が増えてきたからつけるかみたいな感覚でつけ始めたよね

 

その後大学が立ち入り禁止になって対面授業がなくなって、当時の居酒屋でのアルバイトが出勤停止になって・・・って次々と日常が崩れていった

私の周りでは、親から「拡大する前にいますぐ地元に帰ってきなさい」って連絡が来る友達がちらほら出て来たりもしてた

 

最初の緊急事態宣言が出された夏の記憶は鮮明で、今だからわかるけど

未知なものに対する漠然とした不安とストレスを感じていたんだなって

外に出られないってこの夏どう過ごすの?って思って焦っていた記憶がある

床に寝っ転がって「えーーどうしよーー!」って叫んでた記憶もある(笑)

(どうするもこうするもないんだけども)

 

頻繁に実家に帰っていた私にとって帰省しない方がいいんじゃないかなんて考えたのは初めてだったし、(多い時は月に3回帰省していた)

それまで普通にあっていた友達と会うのを躊躇し始めたり

流行している中でも飲み歩いているような友達とは距離を取るようになったり

コロナに対する考え方で人との付き合い方を考えるようになったり・・・

 

コロナは、いろんな当たり前を当たり前じゃなくさせるきっかけになったよね

 

そして今、だんだん旅行に行けるようになって帰省できるようになって、美術館やイベントに行ったり友達と遊んだりと日常に彩がもたらされ始めてきたなぁと感じ始めた矢先の第7波

また日本が暗くなっていく予感がしている

 

私自身、先日嘔吐を繰り返し高熱が出てダウンした時に

(これは絶対コロナにかかってしまったな・・・)って思わずに入られないほどの辛さで、

そのことからまたコロナの怖さを感じたのね

(診察の結果、私はコロナではなく胃腸炎だったのだけど)

 

これからまた色んなヒト・モノ・コトとの距離が遠くなるんだろうな

そう思っちゃうのはこの時代のせいだと思う